「さまざまな教育関連事業を通して、未来の日本に貢献できる若者を育成する。」
わたしたちスチューデントネットワークのミッションはそこにあります。
20数年という時の流れのなかで自分たちが必要だと思うもの、
すなわち社会から必要とされたものを柔軟に取り入れていくことで、
さまざまな事業グループを持つ現在の規模に成長しています。
たとえば学習塾スチューデントネットワークでは、
受験のための勉強よりも『どういった進路を選び、自分がどうなりたいのか?』
ということに気づいていくプロセスを重視。
社会人のための“おとな塾”では、
未来を担う若者や自分の子供に『伝えられるもの』を持った大人を育成しています。
また、グループにNPO法人を持つことで、自己成長と社会貢献の両立を目指しています。
勉強や仕事のスキルというのは、
土台である志(心のありよう)の上に成り立つのであって、
その土台をしっかりしないかぎり、いくらスキルを身につけても使いようがありません。
だからわたしたちは、いかにしっかりした土台をつくるかに、いつも目を向けています。
「スチューデントネットワーク」という名称も、
親と子の関係をはじめ日本全体で人と人とのコミュニケーションが
なかなかとれていない状況を感じるなかで、
学びを通して理解しあう人々が結んでいく『輪』をイメージして名付けました。
お互いが理解しあえる輪の中には安全なエリアができます。
事業を通してその安全なコミュニケーションの輪をどんどん広げていくことも、
わたしたちが果たしていくべき役割だと感じています。